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【浜島泰子リサイタル チケット完売のお知らせ】

来週にせまった日本シベリウス協会北海道支部 主催【浜島泰子リサイタル】はありがたいことに完売となりました。
心より感謝申し上げます。
♪♪♪
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「祝祭 シベリウス フェスティバル in Sapporo」についてのお詫び

11月22日、「祝祭 シベリウス フェスティバル in Sapporo」を開催させていただきましたが、一部のお客様にお座席を用意できない事態となってしまいました。心よりお詫び申し上げます。

お座席を用意できなかったお客様には払い戻しをさせていただいた上、ロビーのモニター画面でご容赦いただきましたが、大変申し訳なく、お詫びの言葉もございません。

チケットの払い戻しをされないままお帰りになった方がいらっしゃいましたら、是非お申し出ください。また、プログラムをお受け取りできなかったお客様には送付させていただきます。どうぞご連絡くださいませ。

連絡先  
Tel: 080-4502-7607 駒ヶ嶺 ゆかり
E-mail: sibeliusxhokkaido@gmail.com  日本シベリウス協会北海道支部


今回の不手際に関しまして、一同猛省しております。
どうか、ご海容の上、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


日本シベリウス協会北海道支部運営委員一同

北海道支部アイノラのつどい Vol.10 ご報告

日本シベリウス協会北海道支部 全4回シベリウス誕生150年企画シリーズⅣ
『アイノラのつどいVOL.10』
シベリウス弦楽四重奏全曲演奏会VOL.Ⅱ

2015年4月19日(日)14時開演 奥井理ギャラリー

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北海道支部会員の浜島泰子(1stバイオリン)林ひかる(2ndバイオリン)鈴木理恵(ヴィオラ)中川恵美(チェロ)によって結成した『アイノラ弦楽四重奏団』による第2回「シベリウス弦楽四重奏全曲演奏会」を開催いたしました。
プログラムは、変ロ長調 作品4と ニ短調「親愛なる声」作品 56でした。
プログラムノートは、前回に引き続きまして、佐藤まどか理事にお願い申し上げました。
会場一杯に約80名のお客様が足を運んで下さり、和やかな中にも真剣に耳を傾けて下さるシベリウスファン、アイノラファンの皆様のお陰で盛会となりました。
以下、出演者お二人と、受付スタッフの木村悠子協会員による感想を掲載致します。


~「シベリウス弦楽四重奏全曲演奏会VOL.2」を終えて~

■浜島泰子(第1バイオリン)
 北海道の春らしく清々しいお天気の中、弦楽四重奏曲全曲演奏会Vol.2の公演当日を迎えました。
会場である奥井理ギャラリーの窓から見える新緑の木々を背に、ユニゾンではじまる弦楽四重奏曲変ロ長調の緊張感あふれる第一楽章の冒頭。どこか民謡調なメロディが哀愁を感じる第二楽章を経て、軽快な第三楽章、流れるような第四楽章へと進み静かに曲が閉じるまで 緊張しながらも弾き終えました。休憩を挟んで、「親愛なる声」もまた ソロではじまる緊張感…。しかし次第に15年以上前になってしまいましたが、シベリウス・アカデミーに交換留学生として滞在していた時に見たフィンランドの景色やアイノラの風景などを思い出しながら演奏していました。全二回の弦楽四重奏曲演奏会を通して、ご来場下さった皆さんにシベリウスの弦楽四重奏曲の魅力を十分にお伝え出来たか自信はありませんが 私個人としては 生誕150年という節目の年にシリーズで演奏させて頂けたことを大変幸せに思っています。ご来場いただいたお客様、演奏会を支えて下さった協会員のスタッフの皆さん、そして全二回を通じて素晴らしい曲目解説を書いてくださいました佐藤まどか理事には感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。

■林ひかる(第2バイオリン)
 シベリウスの弦楽四重奏曲と言えば誰もが「親愛なる声」を思い浮かべるのではないでしょうか。シベリウス自身がバイオリンを愛し奏でられたからこそのこれらの作品は、2年間の取り組みを通し、フィンランドが生んだ大作曲家の青春時代からの道のりを垣間見れたような思いでいます。 バイオリン協奏曲やシンフォニーのイメージが強い私にとって、初期のカルテットは取り組むうちに今までのイメージを取り払わなければなりませんでした。 
 昨年第1回目の演奏会で演奏した作品JS184 Es durについても、当初の厳格且つ威厳に満ちていたイメージが、どこまででも続く息の長いメロディーを感じた事で、この作品への感じ方が一気に変わりました。同様に他の作品からも、今までに見たことのないシベリウスの表情を次々に感じました。出会ったことないシベリウスの若かりし頃の作品から、最後に演奏した作品56「親愛なる声」までの全5曲、約2年をかけ演奏出来た事で様々な変化を感じました。果たして私自身はどのように変わったでしょうか……。等としみじみと考えています。
 ところがなんとシベリウスの弦楽四重奏曲はまだ存在する事が発覚いたしました。更にシベリウスの変化を垣間見つつ、自分自身の変化も見られるかどうかは今のところ未定ですが、もしこのシリーズを継続する機会があればこの上ない喜びです。
 最後に、今日までの演奏活動の中で「弦楽四重奏」にじっくりと向き合う機会がなかった私でしたが「アイノラのつどい」開催を通じこの機会に恵まれた事は、これからの私の音楽においても、影響を与えた2年間となりました。この公演を支えて下さった皆様に深く感謝申し上げます。

■木村悠子(スタッフ)
 日曜の午後の藻岩山麓・奥井理ホール。穏やかな天気の中、まだ芽吹く前の木々を背景に「シベリウス弦楽四重奏曲全曲演奏会vol.2」が開催されました。この日は昨年の「vol.1」からちょうど1年、協会外でも幾度か「アイノラ弦楽四重奏団」としての本番を重ねてきたメンバーのアンサンブルを楽しみに、多くのお客様がお越しくださいました。
 プログラムの前半は、演奏される機会の少ない「変ロ長調」作品4。初めてこの作品を耳にしたというお客様も少なくなかったようですが、若さ溢れるみずみずしい響きに魅了されたとの声を多く伺いました。メンバーも、三日前に行われた通しリハーサルで浮かんだ反省などを活かし、より集中した演奏内容に手ごたえを感じていたようです。休憩をはさんで、後半は名高い「親愛なる声」作品56。楽章ごとの風景の変化、速い掛け合いの部分のアンサンブルにも聴きごたえがあるものでした。アンコールは「アンダンテ・フェスティーヴォ」。濃密な音に満ちていた空間がふっと優しくときはなたれるような、爽やかな余韻を与える演奏でした。
 11月22日に予定されている「祝祭シベリウスフェスティバルin Sapporo」も、今回の弦楽四重奏団のメンバーを核とし準備が進められています。これまで積み上げてきた北海道支部としての運営の経験や反省を元に、自分は裏方として、大いに盛り上げていけたらと思っております。

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北海道支部アイノラのつどいvol.8 ご報告

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去る4月13日奥井理ギャラリーにて、日本シベリウス協会北海道支部の<シベリウス生誕150年企画>の第二回目として開催いたしました「アイノラのつどいvol.8・シベリウス弦楽四重奏曲全曲演奏会vol.1」。
多くのお客様のご来場とあたたかいご声援をいただき、無事成功の内に終えることができました。
会場にお越し下さったお客様をはじめ、ご協力をいただきました全ての皆様に、この場を借りて改めて厚く御礼を申し上げます。

こちらに、演奏ならびに当日スタッフを務めた会員から寄せられた声と写真のご紹介をもちまして、演奏会のご報告をさせていただきます。

<日本シベリウス協会北海道支部アイノラのつどいvol.8
「シベリウス弦楽四重奏曲全曲演奏会vol.1」を終えて>


中川 恵美会員(チェロ奏者)

初めて白夜のフィンランドに降り立った時の衝撃を忘れることができない。
「森と湖の国」は確かにその通りだが、霞がかった平板な景観はどこかよそよそしい。
天国的とも評されるが、白々しくもあるような。その印象を引きずったせいなのか、思い入れに今一つの難がある。シベリウスの楽曲には、静謐でいて秘めたる情熱と、抑制の効いた高揚感を表現したいところだが、うまくできたであろうか。同じ北でも因縁の隣国では、対局ともいえるショスタコーヴィッチが活躍する。
その明確な意思を論理的に組み立てた表現に好意を抱くものとしては、天国への挑戦でもあった。アンコールで演奏したアンダンテ・フェスティーヴォが、天国への階段の踊り場程度に達していたことを祈っている。
「弦楽四重奏は演奏できるだけで幸せである」とは以前私の師が言っていた言葉で、今現在も私の演奏活動の柱となっている言葉である。今回それを演奏させて頂けるだけでも幸せであるのに、シリーズとしてシベリウス全曲に取り組めるのは、この上ない機会だった。言葉少ない語り口で物語を作るショスタコーヴィチと対照的に、多くの音で独特の北欧風景を描くシベリウス。厚い和声の中に情景が浮かんでくるよう、次回までのインターバルの課題としたい。最後に、ご多忙中にもかかわらず、演奏会の運営にご尽力くださった駒ヶ嶺理事をはじめとする北海道支部の皆様に深く感謝いたします。

鈴木 理恵会員(ヴィオラ奏者)

練習が始まったのは、まだ雪が降り積もる前のことでした。4人の予定を合わせると、リハーサルのために取れる時間は週1回の2時間半。多くない時間を有意義に使う方法を模索していたことが、つい昨日のことのように思い出されます。学生時代からシベリウスの作品に触れる機会が少なく遠い存在であったこと、私自身、弦楽四重奏の演奏会がとても久しぶりだったことで、しばらく大きな不安を抱えていましたが、リハーサルを重ね、メンバーの助言と自分の役割を再認識することで少しずつ不安は解消されていきました。待ちに待った雪解けとともに本番の日はやってきます。幸いにもたくさんのお客様にご来場いただくことができました。驚くほどの緊張をしているからなのか、あっという間に次々と曲が終わっていきます。個人的な反省点は多々ありますが、弦楽四重奏という発音方法が同じ楽器のアンサンブルで大切であると思ってきた「音色を合わせること」を少しでも実現できたことは、私にとって大きな一歩でした。また来年に向けて、少しずつ準備を始めたいと思います。

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(左)中川恵美会員 (右)鈴木理恵会員

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(左)1st Vl. 浜島泰子会員  (右)2nd Vl. 林ひかる会員

加藤 康子会員(スタッフとして)

雪がやっとなくなった札幌の奥井理ギャラリー。窓一面に広がる芽吹き前の枯れ色の林の前で、パステルカラーのドレスをまとったアイノラ弦楽四重奏団が彩り鮮やかな弦のハーモニーを聴かせてくれました。
1曲目の途中でお歳を召した男性が会場に突然入って来られました。受付横のパイプ椅子にドカッと腰を下ろし楽しげに聴いておられます。1曲目が終わったところで話しかけると、近所で行われていた歌のコンサートとお間違いなのが判明。「いやあ、いい曲だったねえ」名残惜しそうに出ていかれました。休憩後の最後の曲はイ短調の弦楽四重奏曲。青春時代の傑作のひとつと言われるだけあって、さまざまな色合いをもった美しい曲です。長かったモノトーンの冬が終わって春になのだなあ。シベリウスの弦楽四重奏に春の訪れを重ね合わせながら、幸せな午後のひとときを過ごさせていただきました。

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今回の演奏をつとめたアイノラ弦楽四重奏団一同、終演後のほっとした笑顔。
来年4月の「シベリウス弦楽四重奏曲全曲演奏会vol.2」で、再び皆様をお待ちしております!

♪♪♪

日本シベリウス協会北海道支部「アイノラのつどい Vol.7」ご報告

先日開催させていただきました「北海道支部アイノラのつどい Vol.7」
お忙しい中、多くの方のご来場、そしてあたたかなご協力をいただき誠にありがとうございました。
以下、演奏会の模様につきましてご報告いたします。

***

日本シベリウス協会北海道支部 「アイノラのつどい Vol. 7」
 ピアノで綴るシベリウスの世界―木村悠子リサイタル

2013年10月26日(土) 午後2時 開演
於 奥井理ギャラリー

<Program>
J.シベリウス:
ロマンス 変ニ長調 作品24の9
叙情的瞑想 作品40
3つのソナチネ 作品67
5つの小品<樹の組曲> 作品75
5つのスケッチ 作品114
***

この度の「アイノラのつどいVol.7」は、来る2015年に迎える「シベリウス生誕150年」に向けた4回シリーズの第1回目として開催させて頂きました。日本シベリウス協会北海道支部会員による演奏会を、この2年間に4回開催する、その皮切りとして、木村悠子さんのピアノによる「オールシベリウスプログラム」をお聴きいただきました。
演奏会当日、黄色や赤に色づいた木々が、藻岩山麓に位置する「奥井理ギャラリー」のテラスから、見ることができ、演奏会の雰囲気を盛り立ててくれました。
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プログラムの前半はロマンスで華やかに始まり、「樹の組曲」、「抒情的瞑想」と続き、テラスから覗く秋の風景と重なり、哀愁が漂いました。また、短い小品は親しみを感じさせてくれるものとなりました。

後半は「3つのソナチネ」そして「5つのスケッチ」。「3つのソナチネ」では、シベリウスの描くやさしく繊細な旋律、内面に抱える苦悩をも感じさせる演奏となりました。「5つのスケッチ」では、自然をテーマに描かれた5つ作品を木村さんによる情熱的な演奏でお聴きいただきました。




終演後もフロアーで多くの方々からお祝いのお言葉をいただき、演奏会の余韻をなごり惜しむような雰囲気が続きました。お忙しい中、足をお運びいただきましたお客さまはじめ、演奏会を支えてくださったみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。


シベリウス生誕150年企画・シリーズⅠ<ピアノで綴るシベリウスの世界>を終えて
木村悠子

一年ほど前、この北海道支部での『シベリウス生誕150年周年企画』が立ち上がって以来、多くの方々のご助言と支えをいただきながら、「オール・シベリウス・プログラム」によるリサイタルという大きな挑戦をさせていただいたことを、今改めて心から幸せに感じております。
当日のプログラムでは、できるだけ様々なシベリウスの表情をお聴きいただきたいと考え、演奏される機会も多い「樹の組曲」から、色彩感豊かな「抒情的瞑想」、後期特有の抽象性を濃くした作品(「5つのスケッチ」作品114)などを取り上げさせていただきました。中でも「抒情的瞑想」を初めて聴いたお客様から、こちらの作品に新鮮な魅力を感じたとの声を多くいただきました。
今回、こうしてシベリウスのピアノ作品に集中し取り組む中で痛感したのは、交響曲を初めとした他の楽器のために書かれた彼の作品をもっともっと深く知らなければならないという事でした。それらを知る事で、彼がピアノ作品の中で表現したかったこと、実現したかった響きへのイメージに少しでも近づいていけるのではないかと感じました。
幸運にも私達北海道に住む者は、シベリウスが愛した自然とよく似た植生と気候を日々肌で感じる事ができます。暮らしの中で、冬の厳しさ、春の喜び、夏の終わりのさみしさ、秋の風景の静寂に、シベリウスの音楽はいつも黙って優しく寄り添ってくれるようだと、この一年の間何度も思いました。
このシベリウスの音楽の汲めど尽きない魅力を、今後より多くの方々にお伝えしていけるよう、もっと多くの音楽を学び、広い視野で世界を捉えつつ、長い長い道のりですが、また一歩ずつ歩んでいきたいと思っております。
この度のリサイタルに際し、時に厳しく、そしてあたたかく見守ってきて下さった多くの方々に、今一度心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。



プロフィール

きるしっか(staff)

Author:きるしっか(staff)
日本シベリウス協会北海道支部の情報発信ブログです。
北海道支部の活動報告や、シベリウスをはじめとした北欧の作曲家の作品を取り上げるコンサートなどについて、ご紹介していきたいと思います。

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